2011年2月10日木曜日

資生堂 グルジアで富裕層向け?em>化粧?/em>販売 

 資生堂は14日、グルジアの化粧品市場に参入すると発表した。同社が海外で化粧品を販売するのは77カ国?地域目となる。ロシアとの武力衝突などで経済が停滞していたが、ここにきて国民の所得水準が向上し、高級化粧品の販売拡大が期待できるとしている。日本の化粧品メーカーがグルジアに進出するのは初めて。

 資生堂は化粧品の輸入や卸売りを行う現地の販売代理店「プレステージ」と契約。10月からプレステージが首都トビリシで運営する化粧品専門店「イシ?パリ」7店で販売を始める。

 グローバル統一ブランド「SHISEIDO」のメーキャップ商品やスキンケア商品をイシ?パリの販売員が対面販売。フランスの欧州子会社から社員を派遣し、指導にあたる。“日本流”のきめ細かく丁寧な接客を前面に出し、仏ロレアルなど先行する大手と差別化を図り、富裕層の獲得につなげる。

 資生堂によると、今年の化粧品市場は前年比15%の成長を遂げているという。市場規模は小さいものの、「将来の需要拡大に向けて布石を打つ時期」と判断した。

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引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト

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